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2023.07.24
第28回「本能寺の変」感想

「家康、どこじゃ」「どこにいる? 家康」
炎の中、息も絶え絶えの様子で家康を探す信長様。
哀しい・・切ない・・泣
信長が障子を開けると、目の前にいたのは家康・・ではなく明智光秀!
「何だ、おまえか」
光秀もちょっとかわいそう(笑)だけど、信長様が悲しすぎて、いっそもう殿にいてほしかったよ!!(TT)
炎の中を歩くシルエットから悲しみや孤独が伝わってきて、家康に届かなかった気持ちや、自分で口にしていた最も残酷な形で死を迎えるというのが現実になり、この信長様は最後に笑ったんじゃないかな。。
あーこれが自分の最期かって。
虚しさ、切なさ、後悔、そんなものが背中から伝わりました。
血で真っ赤に染まった着物。
それが唯一楽しかったであろう若い頃に来ていた赤い着物とリンクしていて、孤独な独裁者の凄まじい悲壮を感じる最期でした。
織田信秀パパとの対峙で見せた剣技、本能寺の変での殺陣、さすがの岡田信長でしたね。
ここまで殿の生きる指標として常に先を歩いてくれてありがとうございました。

そして我らが殿、家康は・・
「情けないが、決断できぬ」
ここへきて、元の優しく弱い殿に。
「すべては我が未熟さ。すまぬ」と、自分の弱さを認め、家臣にさらけ出し涙を流す。
信長様にこれができていれば、あんなに独りで苦しむことはなかったのに。。涙
家康の強さは、自分が弱いことを認めていること、それを家臣に見せていること、家臣はそんな殿が好きなこと。
常に強くいなければいけなかった信長や勝頼とは全く違うリーダー像がそこにあります。
戦国時代、どちらがいいのかは一概には言えませんが、織田や武田は滅び、徳川が泰平の世をつくると考えれば、家臣とともに悩み進んだ家康タイプの方が、乱世の覇者となる条件だったのでしょうか。

前々回、殿のたぬきへの変身があり、やっときた!こういうの見たかった!とその時はなりましたが、私が見たかったのは、今回の殿!
ここ一番で決断できなくて涙を流す、弱いこの殿なのよ!
タイトル通りまさしく「どうする家康」。
すべての決断を間違えなかったから最後の覇者なわけで、でも一つひとつを見ていると、これ間違った選択じゃない?となるものもしばしば。
結果を知っているから安心して見ていられるけど、家康の人生、どうする?がありすぎて、胃が痛い笑

「貴公は乱世を鎮めるまでのお方。平穏なる世では無用の長物。」
信長が光秀にこう言われていましたが、後の世を知る私たちからすると、人の役割って本当にある気がしますね。
変革者・信長がいなければ秀吉の天下もないわけで、でも信長や家康は、秀吉のように人の心を巧みに操って天下統一はできない。
本能寺の変で信長が死んでから秀吉が死ぬまで・・ほんのわずかたった16年なのに、天下を統一し、新しい法整備を次々として、三英傑として歴史に名を残す秀吉はすごい。
その秀吉が死んでから、家康が征夷大将軍に任ぜられ幕府を開くまでたった5年。
「どうする家康」では、”神君家康”を”一人の悩める人間”として描いていますが、そうではなく、このスピード感も相まって、やはりなにか天から与えられた使命を持って生まれてきた特別な人、とつい思ってしまいます。
家康だけでなく、信長も秀吉も光秀もみんなそうです。
そのくらいこの時代は生きるのに困難で、移り変わりが激しく、”天に生かされている”という感覚が日常的にあるんだと思います。
光秀の言うとおり、信長の役目は終わったんでしょう。
その光秀の役目もまもなく終わるのでしょう。
でも殿の役目は、きっとこれから。
瀬名はなんとなくそれを分かっていたような感じがします。

ただ今回の光秀があまりにも小物に描かれていて・・
織田家中随一のキレ者ですよね?
本能寺の変も怨恨から衝動的に起こす、信長に詰られ最後はブチギレ!だったので、もう少しよく描いてほしかったな~
麒麟の十兵衛様のイメージがまだ残っているので、あそこまでクリーンなはずはないけど、どうしてもただのイヤな人に見えちゃう。。
まぁ役者さんの演技力の賜物ですね。
ここから、ジェットコースターの豊臣政権がスタートしますが、家康の役割はなんだろう?
そこに注目して、後半戦も楽しもうと思います。

2023.07.17
第27回「安土城の決闘」感想

「どうする家康」での岡田信長はいろいろ強すぎて、「本能寺で死なないんじゃないか」と言われていましたが、もう誰かにこの修羅の道を止めてほしかったのね。
俺の傍で俺を支えろ or 本能寺で殺してほしい・・
「上様、謀反です!」来たな白兎!ってなった後に、え?金柑!?白兎じゃないの?って、そういう無惨な愛の形になるのでしょうか。。

「遠慮なく食されよ。作法など気にするな。」
徳川家臣団が食が進まないのは、田舎者で作法が分からないからではなく、殿の策がうまくいくかドキドキしてるからですね。
それと、殿のお膳に毒が盛ってあるんじゃないかって・・
信長暗殺に賛成派、反対派、慎重派、殿が毒殺されるんじゃないかと心配する派。
心情はバラバラですが、殿をお守りするのは自分たちと、うまくチームとしてまとまってるのが徳川家臣団。
そんな中、オイラ怖いものなし!一人パクパク食べる万千代が愛しい・・笑
徳川家臣団を「友垣のよう」と信長は言っていましたが、この家臣団、信長に持ってないものですよね。
力で押さえつけるしか知らない信長、恐怖で支配されている織田家臣と、自主的に支えたいと思っている家臣を持つ家康。
以前、「もっとも恐るべき相手は徳川」と信長が言っていましたが、やはり徳川家臣団の絆は特殊ですごいんだなぁ。。

饗応で、鯉の臭いを気にする演技は、光秀を信長から遠ざける家康の策・・
でしたが、光秀が指示を無視して家康に毒を盛ったと思って信長激怒ってことですよね。
「上様のお申し付けどおり、なにも・・」って事前にやり取りがあったことちょっと言っちゃってるし。
佐久間も明智も、信長のためによかれと思ってやったことが裏目に出てるパターン。
やっぱり、信長の対家康対応は特殊なんだなぁ。
キャリア終了と自暴自棄になった光秀が、家康の本能寺暗殺計画を先取りしちゃうのか?

見事に化けた家康ですが、妻と子の死を「くだらない」と言われ、はやくも感情的な元の顔が出ちゃった!
この言葉が、家康の狸の皮を剥がす一番効果的な言葉だと信長は分かっていて使ったんだよね。
でも、信長も苦しんでいる。
そして、報いを受けるだろうと覚悟している。
初めて自分に苦悩を告白した姿を見て、「くだらん」が信長の本心ではないと分かっただろうけど、だからといって許すわけではない。
憎んでもいいからそばにいて、なんて、究極のプロポーズとしか思えないです(^^;)
でも、これが二人の今生の別れになるわけで、信長に本音で接することができてよかったと思います。
信長の苦悩を受け止めた家康の頬に一筋の涙・・
松潤殿の演技すばらしいと思います。

さて、来週はついに本能寺の変。
予告だけですっごい面白そうなんですが!!
今週あんなこと言ってて号泣してる秀吉の姿・・いや怖すぎる!

安土城大手の石垣。幻の城~!!

2023.07.14
「どうする家康」を美味しく味わっちゃおう!2.抹茶バウムクーヘン×大河ドラマ

家康関連のおいしいものを見つけてしまった・・!
前回の家康スイーツ記事で、近々お取り寄せする予定って書いたスイーツが届きました♡
静岡のお土産としても大人気なコレ!

静岡といえばお茶ですよね!
雅正庵さんの「抹茶バームクーヘン」です。
こちらはなんと、静岡浅間神社内にある大河ドラマ館のお土産ナンバーワン!
大人気商品だそうです☆
贅沢に静岡抹茶のみを使用しているそう♡

ちょ・・見てください!
抹茶だけでも美味しいのに、周りをほんのり甘さの砂糖が囲ってるだと!?
抹茶のほろ苦さと、コーティングのお砂糖の甘さ&サクサク食感がベストマッチで、食べる手が止まらないよ!
ふんわりバウム部分と、このちょっとパリッとした砂糖の接合部分がたまらん!

何よりも抹茶が美味しい!!甘すぎてクドい感じがまったくなく、かといって茶葉を感じるような苦さもなく、本当に大人にちょうどいいお味。
コーヒーにももちろんお茶にも合う~

わたし秘蔵の家康公グッズを披露したい!と思っていたのですが、まさかの紛失・・!
昔、日光東照宮で買った徳川15代将軍の湯呑~~~泣
これでお茶飲みたかった・・
発見したら写真追加します(;´д`)トホホ…

「雅正庵」さんは、静岡市の製茶問屋「おやいづ製茶」直営のブランド!
静岡茶やお茶スイーツをオリジナルで展開していて、製茶問屋ならではの本格的な味が楽しめるんです。
自社工房で丁寧に作られてると聞いて、この美味しさに納得!

https://shizuoka-gift.shop/
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家康関連も発見!
大河ドラマ関連商品がまだまだ増えるっぽいので、たまにチェックしちゃおう!
ドラマも後半戦!
わたしも家康スイーツを食べて応援します!

2023.07.11
第26回「ぶらり富士遊覧」感想

「あれは変わったな。腹の内を見せなくなった」
ついに来ましたね・・
殿が私たちが知る家康へ、狸への覚醒が。(オープニングのアニメーション、狸だった!)

家康の旗印「厭離穢土欣求浄土」を陰気臭い、三河は田舎臭い、今川氏真は無能・・
信長が家康を試してますね。
今までの家康なら確実に怒っただろうに、「ごもっとも」と笑う家康。
喜怒哀楽を素直に全部、顔に出してしまう殿が・・!
あんなにキラキラしていた殿の目も・・漆黒に。
これまでの弱い殿の面影が完全に消えた。
嘘をついてるのに全くブレない瞳に、もう誰にも腹の中は見せないという殿の強い意志を感じました。
今までの右往左往し泣き虫な演技は、すべてこのための布石!
月代になった殿は鋭利なまでに美しい。
ついでに、上様はnot氏真だったから、これって駿河を家康が治めるというお墨付きもらったみたいなものですね。やったね!

今回のぶらり富士遊覧が行われている最中、甲斐国では熾烈な武田残党狩りが行われていました。
信玄の一族や側近たちはことごとく信長に処刑されています。
しかし、家康はこのとき武田軍の残党を多数抱え込んでいるんです。
万千代が赤備えを率いている描写が予告にありましたね。
伊賀者を匿って手懐ける半蔵のセリフもあり、この大接待旅行の裏側で実は準備を進めていたという。
ドラマでは先週でしたが、瀬名・信康の死からこの時点で2年経っています。
この2年間、家臣たちも欺き、着々とやるべきことをやっていたのですね。
2年もこんな腑抜けた(ように見える)姿を見せられては、平八郎も泣くしキレるわ。

そして殿のえびすくい。
このえびすくい、岡崎で育っていない殿にとって、今までは理解できない・馴染めない、というもので、一緒に踊ったことなかったのに、道化の証としてこれを使うとは!
キレがいいのはもちろんですが、瞳が笑ってない~~~
怖く物悲しいえびすくいでした。
一緒に踊ろうと駆け寄った於愛の方がよかった!
殿をお助けしようという気持ちをどの場面でも感じます。

本能寺の変まで~のテロップがついに出ましたが、二人で乗馬中の信長が嬉しそうで、かわいくて・・!笑
家康のことチラチラ振り返って見てるし、完全にデートでしたね笑
頭の中で「Love so sweet」流れたもん。
でもこのときの家康の頭の中は、「信長殺す」なんだもんな。。
信長は、家康が腹の中になにか隠しているのに気付いてますよね。
でも、そんな弟の成長を喜んでいるようにも見えるんですよね。
一方通行の超絶片思い。
本能寺の変の黒幕が家康だと知り、家康だから「是非もなし」っていうセリフになったとか!?笑
ラスト1分の衝撃で、「どうする家康」後半戦がますます楽しみになりました。

2023.07.03
第25回「はるかに遠い夢」感想

瀬名・・!信康・・!
「築山殿事件」「信康事件」とよばれる一連の騒動。
歴史の授業で使う資料集には「織田信長によって処刑された」の一言があるだけでしょう。
それをこんなにもドラマティックに、エモーショナルに描くとは!

”家康の正室・瀬名は悪女である”という通説を、まったく新しい解釈で描いた今作。
・瀬名は悪妻、信康は暴虐!という五徳の十二箇条の書状
・酒井忠次が信長に詰問され、それを認めたこと
・信康が城を何度も移されたこと
・服部半蔵が信康を介錯したこと
・佐久間おじさんの高野山追放
・五徳がこの後再婚せず、岡崎殿と呼ばれていたこと
これら史実とされていることを、ドラマとしてこう繋げてくるとは。
史実をなぞるだけではなく、そこに人間ドラマがあるから、一人ひとりの物語がちゃんとあるからこそ大河ドラマである意味がある。
後から知る私たちには大きなトピックスしか残らないけれど、一人ひとりの物語が歴史なんだよね。
見終わった後、誰だって精一杯生きてたんだよねという不思議な満足感がありました。

半蔵は関東に移ったあと半蔵門付近に寺を建てて、信康の菩提を弔いながら余生を過ごしたと記憶しています。
七(平岩親吉)が信康の身代わりに切腹を申し出たけど家康が許さなかったとか、あのシーンを見たらすべて納得できました。
「儂は徳川を守ったぞ」このセリフを信康に言わせてくれてありがとうございます。

瀬名の本当の狙いは・・徳川と織田のさらなる強固な繋がりだったのかな。。
副題である「はるかに遠い夢」が、先週までは理想の東国同盟のことかと思ってましたが、そうではなく、小さな家族として幸せに暮らすことだった、ということが分かりました。
そこで思ったのが、瀬名は武田勝頼が裏切った後の手を考えていたのだなと。
自分の首を信長に差し出し、それで徳川織田が手を取り武田を討ち、関係性を高めてくれればと。
命を懸けるべきときはここ。
理想の慈愛の国をつくるためではなく、武田戦線で浜松岡崎間で渦中が揺れている今、家康のために家中をまとめた的な。
考えが飛躍し過ぎかもしれませんが、今回の瀬名は自分の死まで計画内の気がして、だからこそ冒頭からとても穏やかで静かな目をしていたのかなと。
それでも介錯後、大鼠の精一杯の平伏には胸を打たれました。
瀬名の願いと覚悟に笑って頷く家康が良かった。
でも戻ってきちゃうところがさらに良かった!

わたしが大好きな五徳ですが、子供を産んだことがあり、まだ二十歳という若さであり、なにより信長の娘という、ちょっと書き方悪いですが政治的に利用価値のある女性であったはずなのに、再婚せず、ずっと岡崎殿と呼ばれていたこと、この答えがここにありましたね。
信康を送り出す場面、信康の性格上、身代わりで生き延びることを良しとしないのを分かっていたはず。
ここが今生の別れと知りながら、あの穏やかな笑顔で送り出したのでしょう。
夫婦であり、幼馴染である二人・・泣ける!!

次回から殿が大化けの様子。
瀬名の願い背負った家康、殿と国作りを託された忠勝と康政(このとき彦の名前も言ってーと思った)、命を懸ける覚悟を目の前で瀬名から受け取ってしまったようにみえた彦(元忠)。
「どうする家康」後半戦も楽しみです。

瀬名が散った佐鳴湖

2023.06.27
第24回「築山へ集え!」感想

難しい・・
どう書いたらいいのか。。
新解釈というレベルではなく、今回は賛否両輪あるのを承知でつくった、というような制作陣の覚悟が感じられました。
私たち視聴者は残酷な結末になることを知っていて、その上で、この時代にこういった理想論を実行したらどうなるのか。

戦国の世の「夢物語」。
突っ込みだしたらいっぱいあるんですよ。
この時期の武田と北条は仲が最悪だった(御館の乱直後なので)ので、氏真様や糸が介入してもどうにかなるレベルではないし、もしこの東国構想が実現しても、対織田の最前線にいるのは徳川で、言い出しっぺだし、戦はなくならないと思うのです。
そして戦がなくなると仕事がなくなってしまう人たちがたくさんいるのです。
大鼠のプロポーズの下り、箸休め的ギャグパートの気もしますが、あれがあることで、理想じゃご飯は食べられないって言ってる。
瀬名の理想論をすでに否定しているように感じます。

でも、「岡崎はボロボロなんです!」と泣きそうな七之助が瀬名案に乗るのはとても自然だし、数正や忠次は否定的だけど「殿に従うまで」と口を閉じる。
もし本多正信がこの場にいたら、勝頼が裏切ったら?と懸念点を挙げてきっぱり否定していると思うのです。
数正と忠次は納得してない顔してたけど、殿がやると言ったらついていく。
ツッコミが少ない徳川家臣団><
正信はそろそろ戻ってきている年代なので、ドラマでの帰参を待ちましょう。
このときの忠勝、対武田で叔父や家臣を殺されているのに、これが言えるのは素晴らしい。
敵であっても、堂々と戦った相手には憎しみではなく敬意を。
これぞ戦国の時代感!

勝頼様が裏切ったような描き方ですが、これ裏切ってないよね?
最初からこれが狙いですよね?え・・違う!?
人心が離れる~って言ってるからここへきての裏切りなんでしょう、、
いやいや、これは私は勝頼様支持よ!
武田としては、長篠後の立て直しには時間が必要だし、織田と徳川が戦って潰し合ってくれるのがベストだし、武田としてはいい時間稼ぎになったかと。
「おなごのままごとのごときはかりごと」っていうのも勝頼が育った環境から思えばその通りですよね。
穴山と千代は驚いてたけど、この時代むしろ勝頼様の感覚が普通じゃないかしら?
調略陰謀裏切り当たり前。
ただ、天下を手に入れて信玄を超える、その先のビジョンがないから、勝頼はやっぱりここまでなのかな。
好きでした・・勝頼様。

家康がぼんやりと持っていた理想を、瀬名が具体的な言葉にして、これを家康は人生かけて実現していくという大筋がみえましたね。
家康が打ち立てる徳川幕府は絶対的な武力で治めているので瀬名の構想とは違いますが、夢を夢のまま終わらせないというこれからの指針になるのでしょう。
家康の人生に、そして江戸幕府の成立に、ひいては今のこの私たちの日本があるのに、瀬名が必要だったという脚本。
ファンタジーすぎる!という意見も目にしましたが、この戦続きの日々の中、こうした途方もない理想を夢見た人がいるかもしれない。
このチャレンジングな内容、いいと思います^^
大河ドラマも挑戦なくして進化なし!
誰もが知っている徳川家康を新たに描くなら、このくらいのインパクトがあったほうがいい!
来週を境に、殿が変わる気がする・・すごく!

最後に・・信長様が優しすぎる!笑
水野のようにならないように、とわざわざ自ら言いにきてくれたし、何度も忠告してくれてますよね。
佐久間信盛に「徳川に何かあれば」ではなく「家康に何かあれば」って名指しで言っちゃってたし。
やっぱり家康のことが大好きな信長様でした(^^)

今回の紀行・高天神城。
行ってみたい憧れの城跡です。

2023.06.23
「どうする家康」を美味しく味わっちゃおう!1.瀬名におみやげした栗!?

家康めぐりをしに静岡へ行ってから早半年。
物語も進み、登場人物も増え、大きな転換となった三方原や現在の家康居城である静岡・浜松へも行きたい気持ちが募るばかり。
だがしかし、東京在住である私は、「どうする家康」の舞台である東海へはしょっちゅう行けない・・
そこで、静岡在住の友達にオススメの美味しい味を送ってもらいました!

【創業110年の老舗和菓子屋 大竹屋が創る焼モンブラン】

こちらは、静岡浅間神社内にある大河ドラマ館のお土産ショップで売られている大人気スイーツ!
1912年の創業で、111年の歴史を誇る老舗和菓子屋「大竹屋」さんの焼きモンブランです!
静岡県菊川市の店舗から、明治神宮へ様々な銘菓を献上している由緒正しき和菓子屋さん。

そんな貴重な一品を友よありがとう!

開けてみると~~~栗です!
殿の好物きたーーーーー‼
一つひとつ個包装で(このご時世これ大事ですよね)栗の飾りがついてる!
これパッケージ可愛すぎませんか!?♡
高級感&遊び心のコンボありがとう!
さっそくいただきまーす!

徳川家の葵の御紋皿に・・映える♡
こちら大粒の栗をまるまる1粒使用していて贅沢です!
渋皮栗の甘露煮が入っています。
食べてみると・・しっとりとなめらか~~濃厚~~
程よい甘さで、栗の風味をしっかりと味わえました。
やだ。。一瞬でなくなってしまった。。
4個入だけでなく、お土産用に8個入も売ってるらしいんだけど、これ一人で余裕で食べれちゃう笑

栗といえば・・どうする家康第11話の内容~家康一行が信玄と初めて対面した場面を思い出します。
みんなで栗拾いしてたよね!
信玄のことも「和尚」って呼んでお茶もらったり。
休み時間の男子高生のようなワチャワチャ感がキュンとした♡
でもその後、信玄だと気付いてからの地獄の時間・・好きなシーンの一つです!

お取り寄せする予定なので、また後日「どうする家康」スイーツご紹介します☆
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ちょっとね、こちらの通販サイトで美味しそうなものを発見してしまったのですよ♡ムフフフ

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家康関連も発見!
大河ドラマ関連商品がこれからも増えるっぽいので、たまにチェックしちゃおう!

2023.06.19
第23回「瀬名、覚醒」感想

「ただ草花が好きなたおやかな妻じゃ。」
殿のちょっと思うところアリな表情もありましたが・・
家康の瀬名への認識のズレというか、理想だけを見ている描写が、今までもときどき出てましたよね。
離れているから一層良い面ばかりしか見えてない/思い出せないのかな?
元々は、家康をしっかり厳しい言葉で叱咤激励し、好奇心も旺盛で、「あほたわけ!」と言い放つ姉さん女房だったはず。
たおやか・・だったかなぁ?(^^;)
亀姫の「奥平家との婚姻を断りたい!」のときもそうでしたが、殿は常に家族に対してちょっと甘い気がします。
これだから、弱点が妻子って武田に即見破られるのよ・・
虫も殺せなかった信康が戦続きで心が壊れてしまい、興奮が抑えられずに起こしてしまった凶行。
「戦の才はわしより上じゃ」なんて上辺しか見えてない殿。
やっぱり殿は家族への認識が甘い!!

信康が罪なき僧を斬る、という事件が発生。
この話は、五徳から信長への書状に書いてあったとされる悪行の一つなのですが、その書状は後世には残っていないんです。
私たち視聴者は、この信康の今の精神状態ならやりかねないと思いましたよね。
「信康がいれば・・」と家康は生涯悔いたといわれ、優秀だったとされる信康、しかし乱暴者だった。
ん?優秀なのに乱暴なの?それって優秀じゃなくない?
こうした歴史上のちょっとした疑問を、本当かウソか分からない逸話と絡めて脚本に組み込んでいて、こういう所うまいな~と興奮します。
水野の叔父上が平岩親吉に討たれたこと、そこから久松が隠居したこと、うまい。

今回の副題「瀬名、覚醒」。
瀬名が気がかりであっただろうことが解消されて、ついに覚醒してしまったんですね。
亀ちゃんが岡崎を出て嫁ぐ、そして殿を任せられる側室をつくる。
第6回「続・瀬名奪還作戦」で母・巴に言われた言葉「そなたが命を懸けるべき時は、いずれ必ず来ます。それまで、強く生きなさい。」
ここが命を懸けるとき、と、瀬名は決めたのですね。
そして母・巴の言葉に続いて父・氏純からかけられた言葉は「そなたは笑顔が似合う。笑顔を忘れるでないぞ」。
これ亀ちゃんにかけてたじゃんーーーー!泣
かつて父に贈られた言葉を、ここで娘に贈るのか・・今生の別れを意識してますね。。

五徳の書状にあったという真偽不明のエピソードがもう一つ出てきました。
瀬名と唐人医師・滅敬の密通。
これを穴山信君にしてきたか・・!震える!
瀬名の趣味・薬を作ることもここに繋がっていたのね。
今後の家康の趣味にももちろん繋がるんだろうけど、いやぁ・・脚本家ってすごい。
瀬名は武田を取り込もうとしているような感じですが、ホントもうここらへんでやめとこ!!
五徳も忠告してたし、信長も実は見逃してくれてるよ!
今ならまだ間に合う・・!
次週、泣いてしまう予感がする~~~泣

ちょっと本題とは逸れますが、側室を決めるのは正室の仕事で、だからお万は認められなかったという回があってから、一人目の側室であるお葉が於愛を瀬名のところに連れてきて紹介し、瀬名の了承を得るという流れをちゃんと見せてくれたの、大河として画期的だと思う!
今までの大河ドラマでは、そもそも側室がいないことになっていたり、現代の倫理観重視でちゃんと描かれたことがほぼなかったと思うので、今回はこの側室問題をしっかり描いてくれて嬉しいです。
女性のシーンいらない、合戦シーンだけ見ていたい、って人もいるかもですが、女だって戦ってるのよ!

於愛の方、史実として極度の近眼の記録があります。
源氏物語の読み過ぎかしら?笑
来年の大河ドラマへのエール、こういうの大好き!^^

今回のタイトルバックは撫子の花。
千代との連絡に使われた可憐な花ですが、「やまとなでしこ」の言葉があるように、清楚な日本の女性というイメージがあります。
これが家康が瀬名に抱いているイメージなのか・・

2023.06.13
第22回「設楽原の戦い」感想

こんなにカリスマ性のある武田勝頼が今までいたでしょうか・・いや、いなかった!
勝頼様がこんなにもカリスマ性があり、信長にも評価され、しっかり有能武将として描かれているのが嬉しい!(武田推しなので笑)
そしてとてもいいお声~!

設楽原の戦い集結。
BGMは無音、武田勝頼アップの瞬きなしの数十秒。
敗北した現実をしっかり目に焼き付け、悔しいって目で言ってる。
私は武田を応援しているよ!涙
勝頼様ならここから挽回できるよ!涙
あ、穴山は怪しいから気をつけて!

三段撃ちの古いイメージのままの設楽原の戦い&馬のCG批判もありますが、視聴者がやっぱり見たいのは、武田騎馬隊が突撃~一斉射撃ー!だと思うので、これは仕方がないのではと。
ただ、馬防柵を一段、二段突破したくらいは描いてほしかったな。。
武田軍は名だたる重臣たちの討ち死にや、死者数1万人超えという壊滅的な被害を被りますが、実は織田軍も・・
圧倒的大軍だった織田軍も6,000という死者数を出しているので、やはり武田は強かったと。
引くが上策なのは分かっている、でも、奇跡の勝利を掴んで、信玄を越えたい勝頼の気持ちも分かる。
これは切ない・・武田好きとしては辛い回でした。

信長が選んだ「もっとも恐るべき相手」は「徳川」!
これって家康本人ではなく、徳川家(家臣団含む)ってことかしら?
秀吉のように損得勘定ではなく、殿のために!と忠義の心で家康のために動ける家臣がいっぱいいるから?
今のところ、家康はあんまり恐るべき相手ではないと思ってしまうのですが(殿ごめん!)、主人公補正ではなく、信長には思うところがあるんでしょう。。
でも確かに、対武田・北条の東方面は家康に丸投げしてるところがあるから、牙を向かれたら困るとは思うけれども。
まだ謙信が生きてる上杉家は恐るべき相手だと思うのですが・・
信長の家康への愛が重いので、もういっそのこと一緒に住んじゃえばいいのにと脳内トリップしています笑

2023.06.05
第21回「長篠を救え!」感想

瀬名vs千代の女の戦いからはじまった今回。
肝が据わったというか、腹が決まった感じがする瀬名。
「男に戦のない世はつくれない。」
家康がお手つきしちゃったお万のセリフですが、男はダメ、でも自分ならつくれるっていう気持ちで一人で行動している気がして・・
歴史を本当に動かしているのは裏にいる女たち、ということかしら。

今回は鳥居強右衛門回でしたが、ちょっと置いておいて、先にこちらも歴史を動かした女性たち。
おっとりして世間知らずだった亀姫が、織田と徳川の同盟決裂の言い合いを目の当たりにしたら・・
ここでの行動かっこよかったですね!
自分から嫁入りを申し出て、最終的に信長の大軍勢の援軍を勝ち取ったんだから。
あの緊迫した場面で誰にも相談せず自分一人で考えて、即行動に移して、どれだけの勇気が必要だったか。
仲良し親子で、ほんわかぬくぬく温室で育ってきたかのような亀が、あの時から覚悟を持った戦国の姫に変わった。

獣のようでも汚くても、スッと素直に強右衛門の手を取って握った亀姫。
姫の優しさに強右衛門は奮起。
結果として、長篠城は持ちこたえた。
毎回変わるオープニングのショートアニメ、手を握るアニメだけど、片方の手首には縄が巻かれてる。
磔の縄ってことよね・・
亀姫が嫁いだ長篠城の奥平家が、史実として強右衛門の子孫を代々大事にしたのはとてもグッとくる。
歴史好きで良かったと思うときです!

頑張った女性がもう一人。
すぐ「パパに言いつけるもん!」的に甘やかされて育ってきたかのような五徳は、父・信長に声をかけられて萎縮していましたね。
震えてた気がする。
信長に「行くぞ」と言われても、五徳が立ち上がらなかったのは、精一杯の父への反抗のように感じたんですがどうでしょうか?
ここで自分がこの場を去ったら、織田と徳川の決裂が決定的になってしまうから。
涙も流れてましたよね?要確認だ・・
幼い頃からケンカばかりしている信康が本当は好きだし、岡崎が好きだし、亀の嫁ぎ先の長篠城は山の中だから心配で・・愛情表現が不器用な信長、その娘というのをめちゃくちゃ感じる!
あれ、私先週から五徳のことばっか書いてる(^^;)

男性陣はというと・・
「援軍に来ないなら、武田と結んで織田を攻める!」
こんなことを言っちゃった家康。
これ絶対本当にやらないよね、こんなこと言っちゃって大丈夫?と思ってたけど、やっぱり大丈夫じゃなかった^^;
視聴者だけでなく、信長も、家康がそんなことするはずないと思ってる。
一方の信長は、「清須以来の同盟は終了。これからは敵だから。嫌なら家臣になれ。」
こちらは視聴者も家康も、信長は本当にやると思ってる。
織田と徳川、家同士の同盟というより、俺とお前、恋愛感情のような信長だけど、脅しはさすがに上手。
家康はここらへんまだまだですね~~
タイトル回収と話題ですが、さぁどうする家康!

鳥居強右衛門ですが、今回大河ドラマとして、こんなに取り上げられて嬉しい!
歴史好き界隈では有名人ですが、なかなかドラマには出てこない人物だと思うので、フューチャーされて素直に嬉しいです。
来週は三千丁の鉄砲が火を吹く設楽原の戦い。
私は長篠の戦いと習いましたが、研究により教科書がどんどん変わっていくことはいいことですね!

強右衛門が泳いだ長篠城~豊川!

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